PACガーディアンズ

報告

2012年11月30日

法人後見の事務執行者会議を開催いたしました

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2012年11月10日(土)15:00より当法人事務所にて事務執行者会議を行いました。
事務執行者の方々は当法人が受任する被後見人等の身上監護や財産管理の実務を担当されています。この会議は年に2回行っています。
事務執行者の方々から4月から9月まで半年の活動報告を発表していただき、内容についての質疑応答などを行いました。
自分の事務執行者としての支援活動をチェックするだけでなく、他の事務執行者がどのような支援を行っているかを聞くことで新しい発見があったようです。

千葉県権利擁護支援ネットワーク設立会を開催いたしました

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平成24年11月21日(水)18:00より船橋市勤労者福祉センターにて千葉県権利擁護支援ネットワーク設立会を開催いたしました。

県内の権利擁護関係にかかわりのある、弁護士、司法書士、社会福祉士、行政書士、税理士、NPO団体等から49名が参加されました。会合の呼びかけは専門職を主な対象に行われましたが、団体としての参加ではなくあくまで個人の立場でのご参加をお願いしたものです。

発起人の蒲田弁護士、佐藤弁護士、長谷川司法書士より、虐待防止や成年後見の制度利用をめぐっての全国的動向や県内の動きを踏まえた設立の背景や趣旨についての説明が行われました。続いて設立段階においての活動内容の確認として4つ事項が説明されました。

①  行政や社協、その他権利擁護団体からの相談対応・提言を行いうる組織体制を構築する。

②  権利擁護支援を志向する団体を組織すると同時に、その適性を高める。

③  各地で行われる市民後見人養成を受託する。

④  権利擁護に向けた研修の企画・実施などを受託する。

その後、参加者からの質疑応答や自己紹介などを行いました。会議終了後は場所を移して懇親会が設けられ積極的に名刺交換等が行われました。

2012年10月29日

全国権利擁護支援ネットワーク関東ブロックフォーラム

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ご報告が遅くなってしまいました。
2012年9月22日、松戸市民会館にて全国権利擁護支援ネットワークの関東ブロックフォーラムが開催されました。
参加定員150名のところ、はるかに超える180名のご参加がありました。
まず、厚労省の虐待防止専門官の曽根直樹さんより、基調講演がありました。
つづくシンポジウムは高山直樹東洋大学教授のコーディネートのもとに、東葛地域の皆様が地域の動きをお話しされました。柏市社協・成年後見センターの動き、弁護士会松戸支部の活動についての報告、松戸の後見支援や虐待対応の話し、PACガーディアンズの活動の話などが各シンポジストから発信されました。

権利擁護はforではなくwithなんです、という印象的なメッセージなどがありました。

2012年10月26日

定例勉強会を開催しました。

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2012年10月6日、「成年後見制度における「本人意思の尊重」を考える」をテーマに、筑波大学法科大学院上山泰教授をお招きし、定例勉強会を開催しました。

我が国の成年後見類型の85%が「後見」と極端に偏重していることに対し、諸外国の事例にも触れながら、本人の意思・意向を最大限に尊重することが大切で、他者決定型支援(代理・代行的意思決定)から自己決定支援(支援付き意思決定)への構造転換が必要と力説されました。

PACガーディアンズは、2005年12月の設立以来「本人意思の尊重」を活動の理念として法人後見においても「後見」ではなく、「補助・保佐」類型を中心に受任していますが、この勉強会を機に、この理念を今後さらに実践面で深めていきたいものだと実感しました。

2012年9月28日

事例検討会を行いました

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2012年9月8日、当法人の事例検討会を行いました。現在事務執行者として支援してくださっている方及び候補者として登録されている方総勢28名が参加されました。当法人の事務執行者として活動されているケースの事例を基にディスカッションを行いました。みなさん、自分のケースだったらどうかと考えながら、参加された様子です。事務執行者として活動されている方も普段はペアの執行者との話し合いで支援を行っていますので、大勢いる中で支援を考えるよい機会となったのではないでしょうか。

2012年8月10日

第5回成年後見人候補者養成講座を開催いたしました

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平成24年8月4~5日の2日間できぼーるにて成年後見人養成講座を開催いたしました。
22名の参加者が講義を受講されました。

座学ばかりでは眠気が・・・・ということで、
両日とも討議と演習の時間を設けておりますが、特にこの時間はみなさん活発に意見交換を
されていらっしゃいました。
受講生の一部からは「成年後見人とは後見人等の財産を預かったり、生活面でのサポートをしたりと
とても重要な仕事であり、責任が重大である。こんな重大な仕事が自分にできるだろうか?」
と不安を口にされる声もありました。
この講座を通して成年後見人の仕事の重要性を理解され、責任の重大さを常に感じながら後見人等の
支援をしていただきたいと思います。
後見人等の実務に関しては当法人がバックアップしますので、ご心配なく活動いただけると存じます。

2012年3月23日

事例検討会を行いました

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3月10日(土曜日)船橋勤労市民センターで当法人の事例検討会を開催しました。

参加者40名、先日開催された船橋市市民養成講座からも多数の出席者がありました。

実際の後見活動の報告を聴き、ご本人を取り巻く家族や福祉サービス等、様々な視点から活発な意見交換が行われました。

2012年3月20日

ミックスサンドイベントを開催いたしました

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1月15日、船橋市中央公民館実習室にて、船橋のママサークル「FAM」とPACガーディアンズのコラボレーションで料理教室を開催、講師に藤田承紀さんを招いて、オーブンを使わないピザを、コミュニティフレンドとFAMのママさんとお子様で楽しく作りました。
ペットボトルに材料を入れ振り振りして、麺棒で延ばして生地を整え、好きな物をのせてフライパンで、焼き上げます。小さな手で一所懸命生地をこねるお子様に、お子様を片手で抱き、フライパンをふるうママ。そんなこんなで、初めはぎこちなかった方たちも次第に打ち解け、最後はみな笑顔でピザをおいしく頂きました。

詳しい模様はMyFunaにて公開されています。
http://myfuna.net/reg/press/navi/2012/01/15143149.html

子育て支援ママサークル「FAM」のページ
http://funabashi-active-mamakids.jimdo.com/

また、2月11日土曜日、市川山崎製パン企業年金会館で、総勢116人の方が軽食を囲んだ交流会のあと、かしわ哲さんが率いるサルサガムテープ21人と一緒に、ペットボトルにビーズ、缶にあずきを入れた鳴り物、バケツにガムテープを張った太鼓など自分だけの楽器を作り、ライブに参加しました。いろいろな曲を演奏してくれる中、楽しそうに鳴り物を鳴らしながらおもいおもいに動きまわる人たち、「ミックスサンド!ミックスサンド!」とサルサさんのリードで歌い、みんなが一緒に笑顔で楽しめた音楽イベントでした。

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