新年あけましておめでとうございます
PACガーディアンズ理事長 佐藤彰一より謹んで
新年のご挨拶を申し上げます。
PACガーディアンズは、昨年に船橋市後見センターの委託を受け7月15日よ
り新事務所での新しい活動を初めております。PACGにとって大きな変化の年
であったわけですが、今年はさらに活動を充実させていきたいと思っております。
本年も引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
お知らせ
新年あけましておめでとうございます
PACガーディアンズ理事長 佐藤彰一より謹んで
新年のご挨拶を申し上げます。
PACガーディアンズは、昨年に船橋市後見センターの委託を受け7月15日よ
り新事務所での新しい活動を初めております。PACGにとって大きな変化の年
であったわけですが、今年はさらに活動を充実させていきたいと思っております。
本年も引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
12/24(土)に権利擁護支援フォーラムINかわさきが開催されます。
当法人から佐藤理事長が基調講演を行います。
詳細はこちら→かわさきフォーラムチラシ
全国権利擁護支援ネットワークの全国大会は、
来年2月9日(木)、10日(金)の2日間、国学院大学で開催の予定です。
10月9日、千葉市社会福祉協議会中央区事務所会議室(きぼーる 中央保健福祉センター11階)にて、PACガーディアンズ定例勉強会を開催いたしました。
毎日新聞論説委員の野沢和弘さんを講師に先に成立された”障害者虐待防止法”について講演いただきました。
虐待の概念化の背景から、障害者虐待防止法の成立までの流れ、先行事例として児童虐待防止法の動向から、障害者虐待防止法の今後、また、差別と虐待の違いについて、実際の事件から、職員の陥りやすい錯覚、身体拘束や行動抑制について、
と大変凝縮された2時間でした。
虐待はどこでも起きる可能性があること、わかっているようで、あらためて確認することができたと思います。
ご参加いただきました方々も多方面にわたり、関係者含め、70名ほどの参加でした。
PACガーディアンズの定例勉強会を開催いたします。
今回は、2011年6月17日に成立いたしました障害者虐待防止法について、毎日新聞論説委員の野沢和弘氏より、講演いただきます。
ぜひご参加ください。
日 時 平成23年10月9日(日) 10時00分~12時00分
会 場 千葉市社会福祉協議会中央区事務所会議室(きぼーる 中央保健福祉センター11階)
京成千葉中央駅、千葉都市モノレール葭川公園駅より徒歩5分
*きぼーる内、黄色の矢印が示す順路に従い、黄色のエレベーターに乗る
講 師 毎日新聞論説委員 野澤和弘氏
テーマ 「障害者にもようやく虐待防止法」
参加費 500円(当日受付にて申し受けます)
*賛助会員無料(当日入会できます)
平成23年7月15日より、船橋市は、判断能力の不十分な障害者を保護し、及び支援するための法制度である成年後見制度の円滑な運用を図るため成年後見業務を行う「成年後見支援センター」を設置、PACガーディアンズが受託することになりました。
船橋市と連携をとりながら、法人後見等受託業務、後見手続に関する相談業務を行ってまいります。
開設時間 月曜日~金曜日 9:00~17:00
(土・日・祝日・12/29~1/3を除く)
連絡先 電 話:047-407-4441
FAX: 047-407-4860
E-mail: f-kouken@pacg.jp
今週6月15日に衆議院を通過、6月17日金曜日に参議院において可決成立しました。2005年から厚労省で検討が始まり、あしかけ6年。2009年には与野党合意があり確実に成立すると期待されながら、麻生解散の流れで、時間切れ廃案。そのあと継続審議となりつつも、政局の動きに翻弄されて「成立のめどはたたない」と関係者の間でささやかれていたのですが、今月にはいって急に「成立する」と情報がながれ、その通り成立しました。なお、この成立は、障害者基本法の改正とセットだといわれていて、こちらも来週中には成立する見通しです。
盛んに議論された期待されたときには成立せず、あきらめていたらすっと成立する。政治は不思議ですね。なお、経緯や背景につき文章をsatoshoブログにアップしております。(satosho記)
PACガーディアンズはこのたび、事務所移転を行いました。
移転に伴い、電話・FAX番号が変更になります。
新住所
船橋市本町6-3-16 レックスマンション602号室
FAX:047-407-4860
E-mail:info@pacg.jp
※現在、事務局体制を整備しております。準備が整え次第、電話番号を公表いたします。今しばらくお待ちください。
東北地方太平洋沖地震及び長野・新潟の地震で
被害にあわれた方がたに心よりお見舞い申し上げます。
本日の開催予定の事例検討会及び懇親会は中止にいたします。
次回開催については改めて連絡させていただきます。
鳥取県社会福祉士会ではコミュニティフレンド活動の試みに取り組んでいるそうです。
その活動報告会(平成23年2月6日)にPACガーディアンズから名川勝副理事長、赤津保子理事、コミュニティフレンド活動をされているご本人の赤津岳さんと野口友子CFコーディネーターが講師やパネリストとして参加しました。
↓参考:鳥取県社会福祉士会主催のコミュニティフレンド普及啓発開催要項
http://www.csw-tottori.jp/top/20110131102834.pdf
下記はその様子を赤津理事からとてもすてきな文章を寄せていただきましたので、
このブログをご覧くださる皆様にぜひ、と思い掲載しています。
これをきっかけに鳥取もコミュニティフレンド活動がもっと広がるとうれしいですね。
もちろん、千葉も。。。
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名川様
皆様
日帰りで鳥取を往復、研修会に参加して来ました。
社会福祉士会主催です。
名川先生、野口友子さん、赤津岳、赤津保子の4名で行きました。
鳥取のフレンドさんは社会福祉士さんが多いそうですが、大学の学生さんにも声を掛けているとのことでした。まだ、始まって間もなく、会場に集まった皆さん(ご本人さん、親、支援の職員さんなど)が大いに期待なさっているようでした。
シンポジストに出られたご本人とフレンドさんがとても良い関係を築きつつある様子がステキでした。
息子に、会場から、「先ほどから、紙に何か書いていますが、一番好きな文字はなんですか?」と質問してくださいました。
それなのに、私がつい、つい答えてしまいました。
息子が自ら「ほ・ほ!」と言ったら、会場の皆さんから拍手喝采を受けていたのではないかと思うととても残念です。でしゃばりの母親の大失敗です。
ほ・ほとは息子のコミュニティフレンド野口友子さんの旧性から本人が言える文字だったのに・・・。
その上、なぜか、行きの便から持病のてんかん発作が頻発し眠気も強く昼食もそこそこにトイレ通いが続いて、本番はどうなるのか心配でした。
それでも、シンポジストの席では、逃げ出すことも寝転んでしまうこともなく1時間半近く座っていただけで、上出来。
そして、鳥取のご本人さんと感激の握手をして頂き、息子にしては100点満点と思いました。
ところが帰路はもう立つことができないほどの睡魔か、体力減退か?で空港の車椅子を借りるほど歩けなくなってしまいました。野口さんが車椅子を押してくださって、名川先生が、車輪に手が当たりそうな息子の手を握っていてくださいました。
名川先生、野口様
ご心配とご迷惑をおかけしました。
あんなに沢山の発作が出るとは予想も出来ませんでした。
申し訳ありませんでした。
帰宅したら、徐々に元気になり、今朝はもとの息子に戻っていました。
鳥取では、皆様が歓待してくださって、観光地にも寄ったりできて楽しいひと時を過ごすことができました。
大変お世話になりました。よろしくお伝え下さい。
皆様
鳥取に行かせて頂き、貴重な経験をさせていただきましてありがとうございました。
赤津
追伸
朝の観光案内のとき、途中で寄ったレトロな喫茶店で入れたての美味しいコーヒーをご馳走になりました。コーヒー豆を石臼で挽いて、丁寧に入れてくれるのですが、それになんと小豆餡を加えるのです。
初めての味、小豆の香りもして、ほんわかまろやかな甘さでとても美味しかったです。ごわごわの緊張が少しほぐれました。
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レトロな喫茶、すてきですね。
コーヒーに小豆とは!!そういえばどちらも豆ですねっ。