法人設立10年記念 PACガーディアンズ定例勉強会のお知らせ
日本に成年後見制度が成立してから、今年で15年を経、またPACガーディアンズが法人格を取得し、法人後見に取り組むようになって10年目を迎えようとしています。平成25年には、全国で第三者後見人の割合が親族後見人を超え、ますます法人後見の重要性が高まっています。
一方で、昨年、国連の障害者権利条約を批准したことに伴い、日本の後見制度はその見直しが迫られ、制度の大きな節目を迎えています。今年度の定例勉強会は、そういう状況の中で、これまでを振り返り、これからの課題は何かを、ともに考えて行きたいと思います。
講師の佐藤彰一先生は、当法人前理事長であり、全国権利擁護支援ネットワーク代表として活発な社会活動を行っておられます。本テーマとの関連では、本年5月22日に内閣府障害者政策委員会のワーキングセッション「成年後見制度も含めた意思決定支援など」にて参考人として意見を述べています。これからの成年後見制度や意思決定支援のあり方についてお話を伺える重要な機会となるでしょう。
どうぞ、奮ってご参加ください。
日時 平成27年11月28日(土) 午後2時~4時(受付開始 1時半~)
会場 美浜保健福祉センター大会議室
千葉市美浜区真砂5-15-2
・JR検見川浜駅から徒歩約7分
・JR新検見川駅南口から海浜交通バス「千葉西高校行」または「海浜病院行」乗車、
3つ目のバス停「美浜区役所」下車
テーマ 「日本の成年後見制度のこれからを考える」
講師 佐藤 彰一 氏
國學院大学教授・弁護士
全国権利擁護支援ネットワーク代表
PACガーディアンズ初代理事長
参加費 500円(当日受付にて申し受けます)
*賛助会員無料(当日、入会できます)
申込み こちら をご覧ください