5月17日にPACガーディアンズの定例勉強会、”知的障害のある人の成年後見と意思決定支援”という内容で、当法人の新理事長で、筑波大学大学院人間総合科学研究科の名川勝新理事長の講演を開催いたしました。大勢の参加をいただきまして、立ち見がでるほどの満席状態でした。
関連法や国連障害者権利条約、英国の意思決定支援法に触れながら、意思決定支援の背景の確認、その構造と手順、現場でどうやってどこまでやればよいか、という流れに沿った内容でした。
自分がやってきたことが、はたして、意思決定支援になっていたか・・・支援と代行の切り分けを意識するとどうなのか、振り返るいいきっかけになりました。