PACガーディアンズ定例勉強会開催のご報告
千葉で判断に支援の必要な障害のある方々の後見支援、権利擁護、コミュニティフレンドなどの活動を行っています。
これまでも私どもでは定例勉強会を行ってきましたが、今回は11月29日に開催致しました。
成年後見については少しずつ動いていますが、そのあり方にもまた運用にもまだ課題も少なくありません。そうした中、全国的には権利擁護支援ネットワークが置かれ、各地の連携と協議がはかられるようになりました。
千葉県でも県や社協などでの協議が進められると共に、各地での支援ネットワークや活動体が活躍するようになっています。
そこで今回の定例勉強会では、そのような動きを眺めつつ、私どもPACガーディアンズの活動の進展についてもご報告させていただくことにより、これからの後見支援のあり方について検討しました。
松戸の「しぐなるあいず」や東総地区の「東総権利擁護ネットワーク」などからも活動報告をいただき、結果としてたいへん多彩で全国動向も話し合えたし、面白かったと参加者からの感想をいただきました。
手前味噌で恐縮ですが、理事長の活動報告では、当法人の目指す後見支援活動が人形浄瑠璃と歌舞伎の比較でわかりやすく語られ、目が見開かれた思いだったとめっぽう評判でした。どんな話だったかについては、後日改めて理事長から書いていただくことにしましょう。
これからも、そのような動きを眺めつつ、私どもPACガーディアンズの活動の進展についてもご報告させていただくことにより、これからの後見支援のあり方について検討する機会にしたいと考えております。
プログラム抜粋
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日 時 平成21年11月29日(日) 10時から12時まで
会 場 習志野市消防庁舎5階講堂
京成津田沼駅から440m、習志野市役所そば
テーマ 「PACガーディアンズの活動報告と千葉県内、全国の動向」
・PACガーディアンズの活動報告
? 専門家委員会、コミュニテュフレンド委員会
・しぐなるあいず活動報告(松戸)
・東総権利擁護ネットワーク活動報告(旭)
・全国権利擁護支援ネットワーク設立報告