PACガーディアンズ

報告

2012年10月26日

定例勉強会を開催しました。

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2012年10月6日、「成年後見制度における「本人意思の尊重」を考える」をテーマに、筑波大学法科大学院上山泰教授をお招きし、定例勉強会を開催しました。

我が国の成年後見類型の85%が「後見」と極端に偏重していることに対し、諸外国の事例にも触れながら、本人の意思・意向を最大限に尊重することが大切で、他者決定型支援(代理・代行的意思決定)から自己決定支援(支援付き意思決定)への構造転換が必要と力説されました。

PACガーディアンズは、2005年12月の設立以来「本人意思の尊重」を活動の理念として法人後見においても「後見」ではなく、「補助・保佐」類型を中心に受任していますが、この勉強会を機に、この理念を今後さらに実践面で深めていきたいものだと実感しました。

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