PACガーディアンズ

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2011年2月21日

鳥取県のコミュニティフレンド活動報告会に参加しました

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鳥取県社会福祉士会ではコミュニティフレンド活動の試みに取り組んでいるそうです。
その活動報告会(平成23年2月6日)にPACガーディアンズから名川勝副理事長、赤津保子理事、コミュニティフレンド活動をされているご本人の赤津岳さんと野口友子CFコーディネーターが講師やパネリストとして参加しました。

↓参考:鳥取県社会福祉士会主催のコミュニティフレンド普及啓発開催要項
http://www.csw-tottori.jp/top/20110131102834.pdf

下記はその様子を赤津理事からとてもすてきな文章を寄せていただきましたので、
このブログをご覧くださる皆様にぜひ、と思い掲載しています。

これをきっかけに鳥取もコミュニティフレンド活動がもっと広がるとうれしいですね。
もちろん、千葉も。。。
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名川様
皆様
日帰りで鳥取を往復、研修会に参加して来ました。
社会福祉士会主催です。
名川先生、野口友子さん、赤津岳、赤津保子の4名で行きました。
鳥取のフレンドさんは社会福祉士さんが多いそうですが、大学の学生さんにも声を掛けているとのことでした。まだ、始まって間もなく、会場に集まった皆さん(ご本人さん、親、支援の職員さんなど)が大いに期待なさっているようでした。
シンポジストに出られたご本人とフレンドさんがとても良い関係を築きつつある様子がステキでした。
息子に、会場から、「先ほどから、紙に何か書いていますが、一番好きな文字はなんですか?」と質問してくださいました。
それなのに、私がつい、つい答えてしまいました。
息子が自ら「ほ・ほ!」と言ったら、会場の皆さんから拍手喝采を受けていたのではないかと思うととても残念です。でしゃばりの母親の大失敗です。
ほ・ほとは息子のコミュニティフレンド野口友子さんの旧性から本人が言える文字だったのに・・・。

その上、なぜか、行きの便から持病のてんかん発作が頻発し眠気も強く昼食もそこそこにトイレ通いが続いて、本番はどうなるのか心配でした。
それでも、シンポジストの席では、逃げ出すことも寝転んでしまうこともなく1時間半近く座っていただけで、上出来。
そして、鳥取のご本人さんと感激の握手をして頂き、息子にしては100点満点と思いました。

ところが帰路はもう立つことができないほどの睡魔か、体力減退か?で空港の車椅子を借りるほど歩けなくなってしまいました。野口さんが車椅子を押してくださって、名川先生が、車輪に手が当たりそうな息子の手を握っていてくださいました。
名川先生、野口様
ご心配とご迷惑をおかけしました。
あんなに沢山の発作が出るとは予想も出来ませんでした。
申し訳ありませんでした。
帰宅したら、徐々に元気になり、今朝はもとの息子に戻っていました。

鳥取では、皆様が歓待してくださって、観光地にも寄ったりできて楽しいひと時を過ごすことができました。
大変お世話になりました。よろしくお伝え下さい。

皆様
鳥取に行かせて頂き、貴重な経験をさせていただきましてありがとうございました。

                 赤津

追伸
朝の観光案内のとき、途中で寄ったレトロな喫茶店で入れたての美味しいコーヒーをご馳走になりました。コーヒー豆を石臼で挽いて、丁寧に入れてくれるのですが、それになんと小豆餡を加えるのです。
初めての味、小豆の香りもして、ほんわかまろやかな甘さでとても美味しかったです。ごわごわの緊張が少しほぐれました。

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レトロな喫茶、すてきですね。
コーヒーに小豆とは!!そういえばどちらも豆ですねっ。

2011年2月16日

第4回成年後見人候補者養成講座を開催いたしました

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1月31日、2月5日の2日にわたり、成年後見人養成講座を行いました。
後見制度の成り立ち、財産管理と身上監護についてや、成年後見制度の2つの今話題となっている被後見人の選挙権の喪失されるという話、福祉サービスがどのようなものがあるか、すべてを知ることではなく、どこに確認したらよいか、専門家に頼るなど、すべてを抱え込まないといった話されていました。
後見人になろうと思ってくださる方々へ大変勇気づけられる講座内容だったと思います。

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